提供機能（オーバーレイタイプ）：DHCPサーバー、DHCPリレー

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・DHCPサーバー
・DHCPリレー

DHCPサーバー

エッジ装置のLAN側セグメントに接続した端末に対して、DHCPプロトコルを用いてIPアドレスなどの設定を付与することができます。

項目		値
デフォルトリースタイム		デフォルトは600秒端末がデフォルトリースタイムを要求した場合に利用される
DHCP Relay		DHCPリレーを利用する場合の設定
DHCPサーバーの有効化		デフォルトは無効チェックした場合はDHCPサーバー機能を有効化
固定IP割り当ての指定	IPアドレス	固定IPを指定
	MACアドレス	固定でIPアドレスを払い出したい場合にMACアドレスを指定する最大30個まで設定が可能以下の形式にて入力（例）12:34:56:78:90:ab
最大リースタイム		デフォルトで7200秒端末がマックスリースタイムを要求した場合に利用される
ドメイン名		ドメイン名を指定したい場合に設定　入力値は英数字と記号
DNSサーバーIPアドレス		DNSサーバーのIPアドレス　最大2つまで設定可能
NTPサーバーIPアドレス		NTPサーバーのIPアドレス　最大3つまで設定可能
DHCP払い出しIPアドレスの範囲	範囲:最初のIPアドレス	払い出しIPアドレスの範囲指定 (開始) 最大10個まで設定可能
	範囲:最後のIPアドレス	払い出しIPアドレスの範囲指定 (終了) 最大10個まで設定可能

※上記以外のDHCPオプション機能は提供しておりません。

LAN側セグメントに接続した端末からのDHCP要求を他の拠点にリレーする機能を提供します。
1つの「ネットワーク」リソースあたり、10グループまでのDHCPリレーサーバーグループを作成できます。
各DHCPリレーサーバグループには、リレー先サーバーのIPアドレスは2台まで設定可能です。

DHCPリレーのサーバを2台設定した場合は、ホットスタンバイの構成となります。
ホットスタンバイにおけるアクティブ機を明示的には指定できず、DCHPリレー要求に最も早く応答をしたDHCPサーバがアクティブ機となります。