機能改善のリリースについて
2020年01月16日のサービスメンテナンス後に以下の機能改善(不具合改修含む)が利用可能です。
本機能改善は、セキュアパッケージタイプのみが対象です。
不具合改修
セキュアパッケージタイプのサービス仕様の変更に伴い、社内通信がインターネットオフロードゲートウェイを経由し、通信出来ない不具合が解消されました。
サービス仕様の変更点は以下の通りです。
変更前
エッジ装置内部には、トラフィックを識別するための“ドメイン名のリスト”を保持しており、ドメイン名により対応アプリケーションを判定します。
エッジ装置が保持するドメイン名のリストと合致する、配下の端末からの名前解決の結果をプライベートIPアドレス、グローバルIPアドレスにかかわらず学習することにより、"対応するIPアドレスのリスト”を生成します。
変更後
エッジ装置内部には、トラフィックを識別するための“ドメイン名のリスト”を保持しており、ドメイン名により対応アプリケーションを判定します。
エッジ装置が保持するドメイン名のリストと合致する、配下の端末からの名前解決の結果をグローバルIPアドレスのみ学習することにより、"対応するIPアドレスのリスト”を生成します。
その結果、お客様のDNSサーバなどから、対象のドメインへの名前解決結果に、プライベートIPアドレスが応答された場合には、エッジ装置の学習は行われません。
詳細は以下のページをご参照ください。
注意事項
- セキュアパッケージタイプをご利用のお客様は、SU権限をご利用中のお客様も含めファームウェアバージョン「2.9.2-pc1+5892e8b.1255」のみサポート対象となります。
- オーバーレイタイプはファームウェアバージョン「2.9.2-pc1+5892e8b.1255」はサポート対象外です。
- オーバーレイタイプをご利用中のSU権限のお客様は、エッジ装置バージョン管理画面からファームウェアバージョン「2.9.2-pc1+5892e8b.1255」を選択しないようにご留意ください。
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