新機能のリリースについて
2020年03月05日のサービスメンテナンス後に以下の機能改善が利用可能です。
新機能
- 簡単設定画面、および設定ウィザードの提供開始
- トップページのレイアウト変更、および各ページへのリンクの追加
- コールドスタンバイ機能の提供開始
- クラウドコネクタ・VMwareの提供開始 ※パートナーさまのみご利用可能
- BGP設定画面の変更
新機能
1.WAN/LANポートのかんたん設定、および設定ウィザードの提供開始
WANポート、LANポートの設定項目を削減した「かんたん設定」を提供開始します。
従来の詳細な設定画面は今まで通りご利用いただくことができますが、WAN/LANポートの作成モーダル上部の「ON/OFFボタン」により「かんたん設定」への切り替えが可能です。
また、「オーバーレイタイプ スタンダードプラン シングル構成、コールドスタンバイ構成」では、設定ウィザードをご提供いたします。
WANポート、LANポートの設定項目の解説を手順を通じてご案内します。
拠点ごとの詳細画面 左上の「初心者マーク」を選択して、画面を切り替えてください。
2. 「TOPページのレイアウト変更」、「設定のヒント」および「設定ナビ」の提供開始
- TOPページのレイアウトが変更になります。
- 以下のページに「設定のヒント」が表示されます。
「今後は表示しない」にチェックを入れると、以後は表示されません。
チェック後も、TOPページ以外のヒントは「インフォメーションマーク」より再度表示できます。- TOPページ
- 拠点ごとの詳細ページ
- インターネットブレイクアウト一覧
- IPフィルター一覧
- 各ページの最下部に「設定ナビ」が表示されます。
3. コールドスタンバイ構成の提供開始
拠点に設置するエッジ装置に、故障交換用のコールドスタンバイ機を併せて設置する構成です。
稼働しているエッジ装置が故障した際に、コールドスタンバイ機に交換していただくことにより、故障による通信断時間の短縮および故障交換が完了するまでの継続した通信断を回避することが出来ます。
詳細につきましては、以下のページを参照ください。
提供機能(セキュアパッケージタイプ):【オプション】 センドバック(コールドスタンバイ)
提供機能(オーバーレイタイプ):【オプション】 センドバック(コールドスタンバイ)
4. クラウドコネクタ・VMwareの提供開始 ※パートナーさまのみご利用可能
本機能は、パートナーさま(SU権限をご利用のお客さま)向けの機能です。
NTTPCと直接ご契約されているお客さまはご利用いただくことはできません。
5. BGP設定画面の変更
LANポート内、BGP設定タブ中の不要な項目を削除しました。
-
Prefix List In、Prefix List Out
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サポート外の項目を削除しました。
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設定済みの値については、オーケストレーターおよびエッジ装置には保持されているものの、コントロールパネルからは表示されません。
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LANポートの更新を行った際に、Prefix List In/Prefix List Outの設定があった場合にはクリアされます。
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サポート外の構成で、OSPF/BGPモーダルが表示されなくなります。
-
表示が変更となった対象の構成は以下の通りです。
-
サービスメニュー | OSPF | BGP |
オーバーレイタイプ シングル | 〇 | 〇 |
オーバーレイタイプ ホットスタンバイ | × | × |
オーバーレイタイプ デュアルアクティブ (スモール/ミドル) |
〇 | × |
オーバーレイタイプ ワイヤレス Hub拠点 | 〇 | 〇 |
オーバーレイタイプ ワイヤレス Spoke 拠点 | 〇 | 〇 |
セキュアパッケージタイプ シングル | × | × |
セキュアパッケージタイプ シングル ワイヤレスバックアップ |
× | × |
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