本記事は、SU権限のお客様向けの機能の説明です。
以下の手順により、エッジ装置ファームウェアを変更ください。
現地エッジ装置の筐体に対する作業と、コントロールパネルからの操作のいずれも必要となります。
以下の手順はエッジ装置~オーケストレーター間のCプレーントンネルが確立された状態での操作方法です。
ファームウェアのダウングレード時には、通信断が発生いたします。
①コントロールパネルより、「エッジ装置の選択解除」を実施ください。
この手順により通信断が発生いたします。
「TOPページ > 拠点 > 拠点一覧 > 拠点詳細」の「エッジ装置の選択解除」ボタンを押してください。
②コントロールパネルより、エッジ装置のファームウェアを変更ください。
「右上メニュー > サポート > エッジ装置バージョン管理」
対象の拠点をチェックし、1世代前のファームウェアを選択し、ページ上部の「インストール」ボタンを押してください。
③現地エッジ装置筐体の側面の「F/Dボタン」を長押ししてください。
一時的に、すべてのLEDランプが点灯します。F/Dボタンの位置はこちらを参照ください。
ハードウェアスペック/諸元
これにより、エッジ装置のWANポート/LANポートの設定が初期化され、1つ前のファームウェアバージョンで起動します。
④コントロールパネルより、再度ZTPの手順(エッジ装置の選択→接続承認)を実施ください。
「エッジ装置の選択」からエッジ装置のシリアルを選択すると、「接続承認」ボタンが表示されますので、クリックしてください。
エッジ装置がオーケストレーターとCプレーンを確立したのち、②で設定した1世代前のファームウェアバージョンのダウンロードが開始されます。
ZTPの手順の詳細はこちらを参照ください。
コントロールパネル-オーバーレイタイプ-ZTP-ゼロ-タッチ-プロビジョニング
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