Master'sONEとの接続
デフォルトルートと、対応サービスメニュー
セキュアパッケージタイプは、NTTPCコミュニケーションが提供するMaster’sONEとの接続が必要となります。
オーバーレイとしてのインターネットへ通信するための“デフォルトルート”は、Master’sONE側に設定する必要がございます。CloudWAN側に“デフォルトルート”を設定することはできません。
Master’sONE側へデフォルトルートを設定できるサービスは次の通りです。
- Master’sONE ビジネスインターネット接続サービス ( FWタイプ、NW-UTMタイプ )
- Master’sONE 局内接続
- Master’sONE セキュア・インターネットVPN-HighSpeed ( デフォルトルート拠点のみ )
デフォルトルート以外の、他のMaster’sONEサービスとの相互接続については、今後追加を予定しております。
※Master'sONEのサービス仕様は、Master'sONEサービス仕様書を参照ください。
CloudWANセキュアパッケージタイプ ~ Master'sONE 間の経路交換
Master'sONEのPE (Provider Edge ルータ) とCloudWANのコアエッジ装置間は、eBGPにより経路を交換します。
CloudWAN側のAS番号は次の通りです。
ネットワーク |
AS番号 |
東日本エリア |
65375 |
西日本エリア |
65376 |
アクセス回線フリー |
65377 |
- Master'sONEからの経路広告は0.0.0.0/0のみ、CloudWANからの経路広告はfull routeです。
- Master'sONE PE ~ CloudWAN コアエッジ装置間の区間アドレスは、弊社グローバルIPアドレスが付与されます。
- CloudWAN側のセキュアパッケージタイプ拠点のルーティング(エッジ装置直下のネットワークセグメント、およびStaticルートで設定したネットワークセグメント)は、エッジ装置の「ステータス:承認済み」の状態で、LANポートの設定がした際に、経路広告がなされます。
- LAN-1ポートがdownの場合でも、経路広告は維持されます。
- CloudWAN セキュアパッケージタイプのネットワークトポロジはこちらを参照ください。
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