本手順はクラウドコネクタは設定できません。
DHCPサーバーの設定
ここではLANポートにDHCPサーバーを設定する手順について説明します。
本手順はLANポートのIPアドレスの設定までが終わっている前提の設定を行います。
以下の値を例に設定を進めます。
なお数値についてはお客様環境に従って設定ください。
項目 | 設定例 |
DHCP払い出しIPアドレスの範囲 | 192.168.100.20-180 |
ドメイン名 | tutorial.com |
DNS | 192.168.150.30 |
NTP | 192.168.150.40 |
手順1.拠点の選択
手順2. LANポートの設定画面の選択
手順3. LANポートのDHCPサーバー設定
手順1.拠点の選択
拠点一覧からテナントを選択し、対象の拠点を選択します。
手順2. LANポートの設定画面の選択
拠点の詳細画面から、「Port作成」画面を開きます。
LANポートは複数ありそれぞれに設定が行えますが、ここでは1回線利用として[lan-1]を選択します。
lan-1右上に表示されている「鉛筆」ボタンをクリックします。
手順3. LANポートのDHCPサーバー設定
「LANポート更新」のポップアップ画面が表示されたら、「DHCPサーバ」タブから以下を選択、入力し「作成」ボタンをクリックします。
以上でDHCPサーバーの設定は完了です。
項目 | 設定例 |
デフォルト リースタイム | 600 |
DHCP Relay |
DHCP Relay チェックしない |
DHCPサーバの有効化 | クリックしてチェックをON |
最大リースタイム | 7200 |
ドメイン名 | tutorial.com |
DNSサーバ |
プライマリDNSサーバーIPアドレスに「192.168.150.30」を入力 |
NTPサーバ | NTPサーバアドレスに 「192.168.150.40」を入力 |
DHCP払い出しIPアドレスの範囲 | 項目を追加 |
範囲:最初のIPアドレス | 192.168.100.20 |
範囲:最後のIPアドレス | 192.168.100.180 |
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