コントロールパネルマニュアル一覧(セキュアパッケージタイプ)
提供機能
LAN-I/F設定
ここではセキュアパッケージタイプのLAN-I/Fの設定について説明します。
なお、セキュアパッケージタイプではLAN-1のみ設定可能です。
「WANポート、LANポートの設定変更」は、拠点登録を実施後、
「エッジ装置の配送開始後」または「オンサイト工事の3営業日程度前」より拠点一覧に対象の拠点が追加され可能となります。
[beta版 機能提供]
- LAN2~LAN-4に、それぞれNWセグメントを設定することが可能です。
- 機能の詳細はこちらを参照ください。
設定手順
- TOP画面 > 拠点 > テナント選択 > 対象テナントを選択 > 対象拠点名を選択 > LANポート画面[LAN-I/Fの編集ボタン] > [Port作成]
設定項目の設定値は以下となります。
項目 | 値 |
ネットワーク選択 |
設置場所を元に、「東日本ネットワーク」、「西日本ネットワーク」が自動で設定されています。 |
LANネットワークアドレス / サブネットマスク | 利用ネットワークアドレス サブネットマスクを含めて入力 |
LANインターフェースのプライマリIPアドレス | エッジ装置のLAN側 I / FのIPアドレスを入力 |
LANインターフェースのセカンダリIPアドレス(VRRP有効時に指定します) | エッジ装置のLAN側 I / FのセカンダリIPアドレスを入力 |
パラメータ値
LAN-IPアドレスはお客さまにより自由に設定いただくことができます。
しかしながら、利用できるクラス帯はクラスA、クラスB、クラスCのプライベートIPアドレスおよびお客さまが正規に申請されたグローバルIPアドレスに限定させていただきます。
ネットワーク選択
設定値:[Network定義]
設置場所を元に、「東日本ネットワーク」、「西日本ネットワーク」が自動で設定されています。
LANネットワークアドレス/サブネットマスク
設定値:LAN-I / Fで利用するIPアドレスのテキスト
クラスA、クラスB、クラスCのプライベートIPアドレスおよびお客さまが正規に申請されたグローバルIPアドレスのみ指定が可能となります。
入力値としてその他の値も入力可能ですが、動作保証はしません。
例:192.168.100.0/24
LANインターフェースのプライマリIPアドレス
設定値:LAN-I / Fで利用するIPアドレスのテキスト
[LANネットワークアドレス/サブネットマスク]で指定したネットワークセグメントから1つのアドレスを指定して入力します。
このアドレスがエッジ装置のLAN-I/FのIPアドレスとして設定されます。
ホットスタンバイ構成の場合、Primary側のIPアドレスとして設定されます。
例:192.168.100.1
LANインターフェースのセカンダリIPアドレス
設定値:LAN I / Fで利用するIPアドレスのテキスト
シングル構成及びコールドスタンバイ構成時には利用しません。
ホットスタンバイ構成のSecondary側のIPアドレスとして設定されます。
例:192.168.100.2
留意事項
- 東日本ネットワーク、西日本ネットワークに同じネットワークセグメント(例:192.168.1.0/24 など)を重複して設定頂くことはできません。通信ができなくなる場合がございますのでご注意ください。
-
LANポートの設定がない状態ではWANポートに回線を接続してもDプレーントンネルの確立はされません。
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LANポートに設定があれば、LANポートのリンクがUPしていなくてもDプレーントンネルの確立はされます。
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