コントロールパネル（セキュアパッケージタイプ）：デフォルトルート機能

新規テナント申込時に以下をご選択いただくことでご利用頂けます。
すでにテナント申込済/現在ご利用中のお客さまは、ご利用いただけません。
詳細は以下のリリースノートを参照下さい。
　2022年6月2日リリース機能のご案内

ここではデフォルトルート機能の申し込みおよび設定方法について説明します。

＜目次＞
・テナントお申込み方法
・拠点登録方法
・設定手順

テナントお申込み方法

1．テナント登録画面へ移動します。
左上のグローバルメニューから「サービス」＞「テナント」＞「テナント登録」へお進みください。

2．「サービスタイプ」の項目で「セキュアパッケージタイプ」、「デフォルトルート」の項目で「ユーザー拠点」を選択してください。

その他の項目は拠点作成までの流れ（ステップ3-2）を参考に入力し、ページ下部にある「実行」ボタンを押してください。

3．登録が完了すると次の画面が表示されます。

セキュアパッケージタイプのテナント発行の納期はこちらのマニュアルをご参照ください。
納期表（セキュアパッケージタイプ）

拠点登録方法

拠点登録のマニュアルをご参照ください。
コントロールパネル（セキュアパッケージタイプ）：拠点作成までの流れ

設定手順

デフォルトルート機能をご利用いただくために、以下の設定を実施してください。

1．デフォルトルート拠点（インターネットの出口）のエッジ装置では、LANポートにStaticルートの設定を行います。

対象となるデフォルトルートの拠点詳細を開きます。

TOP画面 > 拠点 > テナント選択 > 対象テナントを選択 > 対象拠点名を選択 

拠点詳細の画面からLANポートの編集ボタン（鉛筆マーク）を押します。


LANポート編集画面から「Staticルート」のタブを開きます。

Staticルートの画面上でパラメータを設定し、「更新」ボタンを押します。

2．お客様宅内設備（UTM・FW・ルータなど）の設定を実施してください。
お客様宅内設備（UTM・FW・ルータなど）からインターネットに接続する、他拠点のネットワークへ到達するためのネクストホップを、各拠点のエッジ装置のLANで設定しているネットワークセグメントおよびMaster'sONE網内でご利用されているネットワークセグメントをご指定ください。